ナッツを食べると結腸がんの再発率と死亡率が低くなる

2017年6月にテレビでも取り上げられましたが、

週に57g以上のナッツを食べる結腸がん患者さんは、

食べない患者さんに比べて再発率、死亡率ともに低くなることを

アメリカのダナ・ファーバー・癌研究所が発表しました。

アーモンドなどナッツ類が結腸がんに効く

 

ダナ・ファーバー・癌研究所は、アメリカの国立がん研究所

に指定されている癌センターの一つであり、

ハーバード大学医学部の主要関連医療機関でもあるので、

きわめて信ぴょう性の高い情報と思われます。

 

以前の研究により同研究所では、ナッツの摂取は、

・がんの再発

・がんに関連する肥満や糖尿病の予防

に重要なかかわりがあることが分かっていたので、

今回は、直接がん再発や死亡率について調査しました。

 

研究の調査対象となったのは、がんがリンパ節まで転移した

ステージ3の結腸がん患者さん826名で、

全員が、以前に手術あるいは化学療法を受けている方でした。

 

その結果、

週に57g以上のナッツを食べていた19%の回答者は、

食べていないと回答した患者さんと比べて、

再発率が42%

死亡率は57%

低いという結果がでました。

 

この週に57gのナッツというのはどのくらいの量かというと、

アーモンドで48粒/週

カシューナッツで36粒/週

の量に相当します。

十分に食べられる量ですよね。

1日あたりアーモンド7粒ですので・・・

 

同研究所では、今後他のステージのがん患者さんについても

同様の効果があるかどうか調べていくそうです。

 

また、

同じような研究では、

2015年、ミネソタ大学のメイヨー・クリニックの

研究で、ナッツが、子宮がんや膵臓がんの発症リスクを

低くするという研究もあります。

 

注意点

今回食べていたナッツ類に、ピーナッツは含まれません。

ピーナツは木の実ではなく、マメ科の食品になります。

 

カシューナッツは有効成分に加えて糖質量も多いので、

当サイトがおすすめしている『糖質制限食』を

実践している方には糖質量の少ないナッツ類である

素焼きのクルミ、アーモンド、ピスタチオ、マカダミアナッツ

をおすすめいたします。

 

『糖質制限食』については こちらのページ をご覧ください

 

 

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