がんの5つの原因

がんになる5つの原因

がんの原因、発生に関しては、

まだ分っていないこともありますが、

ほぼ確実にリスクとなることが分かっているものも

ありますので、それに対処することにより、

がんの予防や、がん再発防止の手助けになることでしょう。

 

発がん物質

たばこの煙

たばこの煙には、400種類以上の有害な物質が含まれており、

そのうち、約60種類に発がん性があるという

研究結果があります。

食品添加物

タール系着色料(食用赤色○号、食用青色△号など)、

ハム、ベーコン、ソーセージなどに使われる発色剤亜硝酸ナトリウム

輸入果物などに使われる防カビ剤

バター、魚介乾製品などに使われる酸化防止剤BHA/BHTなど

アスベスト

築地市場でも問題になった建築材料アスベストは、

肺に取り込まれた後、物理的刺激で肺がんになるとも

特定薬品

染料工場に多い膀胱がんなど、特定の工場で

使用される化学物質

 

放射線と紫外線

放射線と紫外線、共に目には見えない電磁波ですが、

”過剰に”に浴びるとダメージを受けた細胞が

復活できずにがん化のきっかけになってしまいます。

(近年、紫外線浴びなさすぎでビタミンDができず問題が起きてますが…)

紫外線は、放射線に比べてエネルギーが低く、

波長が長いので、体の深部には達しません。

過剰に浴びると皮膚がんの原因になります。

放射線は、エネルギーが高く、波長が短いので、

種類にもよるが、体の中にまで届きます。

そのため、画像診断やがん治療にも使われます。

予期せぬ大量の放射線を短時間に浴びた場合、

がんのリスクが増す可能性がありますが、

少量の放射線を浴びることはかえって健康のために良い

という報告も多数あります。(放射線ホルミシス効果、ラジウム温泉)

詳しくは、免疫細胞を増強する温泉療法をご覧ください。

 

がんウイルス

一部のがんでは、ウイルスが原因となるものもあります。

肝臓がん

大量長期の飲酒による肝硬変から肝がんになると

長らく考えられていましたが、肝がんの9割は、

HBV、HCVなどB型、C型肝炎ウイルスが原因となります。

子宮頸がん

HPV(ヒトパピローマウイルス)が原因となります。

予防には、定期健診、子宮頸がん予防ワクチンがありますが、

ワクチンに関しては、いろいろと議論が起こっています。

厚生省子宮頸がん予防ワクチンQ&A をご参考に

成人T細胞白血病(ATL)

血液の中の免疫を担当する白血球。その中の

T細胞にHTLV-1 (ヒトT細胞白血病ウイルス1型)が感染し、

がん化することにより発症します。

 

細菌

細菌が原因のがんの代表は、

ヘリコバクター・ピロリ菌による胃がんです。

日本人で胃がんにかかった人の9割以上の人が、

ピロリ菌を持っているというデータもあります。

胃粘膜に住むピロリ菌が、胃粘膜自体を薄くし(萎縮性胃炎)、

発がん性物質の影響を受けやすくしてしまうという報告。

ピロリ菌自体が、発がん性物質(CagA)を細胞に注入し

がん化させるという報告があります。

ピロリ菌の有無は病院で検査でき、除菌治療も保険適用内です

 

活性酸素

活性酸素は『もろ刃の剣』とも呼ばれています。

敵を倒す圧倒的な力がありながら、使うと

自分自身をも傷つけてしまうのが『もろ刃の剣』です。

私たちは呼吸で吸い込んだ酸素を使って、

食物から摂り入れたブドウ糖からエネルギーを作りだしています。

しかし、体に取り入れた酸素のうちごく一部(約2%と言われる)は、

使われずに強烈な酸化作用を持つ活性酸素に変化します。

 

活性酸素の良い面

体内に侵入する病原菌をやっつける白血球の武器になる

肝臓での毒素の分解の際に使われる

活性酸素の悪い面

DNA(遺伝子)のコピーを邪魔することで、がんの引き金になる

動脈硬化を引き起こし、脳梗塞・心筋梗塞になる

 

私たちが生きていく限り(酸素呼吸する限り)、

活性酸素は必ず発生します。

そこで、私たちの体の中では、活性酸素の良い面、悪い面の

バランスをとるため、過剰な活性酸素を分解する酵素たちを

作る機能が働いているのです。

しかし、

この酵素をつくる機能も、年齢や食生活の乱れとともに

徐々に衰えていきます。

がん予防のため、そしてがん再発予防のため、

活性酸素の影響から身を守る対策

必要となってくるのです。

 

活性酸素から身を守るには

抗酸化食品、サプリメントを摂取する

⇒詳しくは、悪玉活性酸素の除去のページへ

ほどほどのお酒と禁煙

有酸素運動

ストレスの発散

 

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