免疫細胞を増強するサプリメント・健康食品

がんに対する免疫細胞を増強するサプリ・健康食品は?

『免疫』は、自分と自分以外のものを区別し、

自分以外のもの(異物)を攻撃し、体から取り除く仕組みです。

『自宅でできる補完代替療法』でお話したように、

体内で異物であるがん細胞を攻撃してくれる免疫細胞には、

司令塔としての、ヘルパーT細胞

攻撃実行部隊としての、キラーT細胞、B細胞

パトロール部隊としての、

NK細胞、マクロファージ、好中球、樹状細胞

があり、お互い連携を取り合って日々

私たちの体を守ってくれているのです。

がん細胞をやっつけてくれる免疫細胞たち

では、免疫細胞がどのような連携をとって、

私たちの体を守っているのか見てみましょう。

免疫は、『自然免疫』と『獲得免疫』の二段構え

体を病原菌や異常な細胞であるがん細胞などの異物から守っています。

 

もともと体に備わっている『自然免疫』チームは、

体内をパトロールし、異物を見つけると真っ先に攻撃し、

その情報を『獲得免疫』チームに伝え、攻撃を促します

 

情報を受け取った『獲得免疫』チームは、

あるいは司令塔に、あるいは殺し屋に、あるいは武器づくりを

するものに分かれて異物をせん滅していくのです。

 

これらの免疫細胞は、敵の顔を覚えておき、

再び侵入した時には、すぐに働きだします。

こちらのページでは、がん細胞を攻撃する

さまざまな免疫細胞の力を増強する

『サプリメント・健康食品』を紹介いたします。

基本的にはドラッグストアや、通販サイトで購入できるものになります。

 

免疫細胞を増強するサプリメント・健康食品

霊芝

 

霊芝(レイシ)は、マンケンタケ科の一年生のキノコです。

薬として使用されるのは、赤霊芝や青霊芝、白霊芝、黒霊芝など

6種類あり、昔は超希少なキノコでしたが、現在は

人工栽培されたものがサプリの原料として使用されています。

 

霊芝の有効成分は、多糖類のβ-グルカンとトリテルペン

と呼ばれる物質です。

β-グルカンは、体内で免疫細胞のマクロファージを

増強してくれる働きがあると言われています。

トリテルペンは、アレルギーの原因物質が過剰に出てこなくする

作用があるので、花粉症やアトピーによいと言われています。

有効成分の多いサプリメントは、抗がん剤の副作用を

軽減してくれるのではないでしょうか。

(β-グルカンは、植物によりいろいろなタイプがあり効能が異なります)

 

アガリクス

アガリクスはハラタケ属のキノコの一種で、

日本ではヒメマツタケと呼ばれています。

現在、人工栽培法が確立されており、

抽出物や粉末などのサプリメントが販売されています。

 

アガリクスの有効成分は、多糖類のβ-グルカン、

エルゴステロール誘導体などです。

アガリクスのβ-グルカンは、マクロファージやT細胞、

NK細胞を増強してくれる働きがあると言われています。

また、

エルゴステロール誘導体には、アポトーシス(自死)

誘導作用があることが分かっています。

 

メシマコブ

メシマコブは、キコブタケ属のキノコで、長崎県の

女島(めしま)に生えるコブのようなキノコです。

中国では、昔から知られる希少なキノコで漢方の材料でもあります。

 

メシマコブの有効成分は、β-グルカンを含む多糖類や、

そのタンパク複合体などです。

この、多糖類やタンパク複合体には、

マクロファージ、NK細胞、T細胞を増強してくれる

働きがあると言われています。

 

カバノアナタケ(チャーガ)

チャーガは、主にロシアで採れるサルノコシカケ科の

黒いコブのような形をしたキノコです。

日本では、寄生する白樺を枯らしてしまうほどなので、

カバノアナタケと呼ばれています。

 

チャーガの有効成分は、β-グルカンや

SOD様物質などです。

チャーガのβ-グルカンは、水溶性のもののみのアガリクスと違い、

水溶性のものと不溶性のものの2種類が含まれています。

SOD用物質とは、体の中で悪玉活性酸素を除去する

SOD酵素のような働きをする物質になります。

大腸がん細胞の研究では、チャーガのエルゴステロールペルオキシド

という物質ががん細胞の増殖を抑制したという結果が出ています。

 

しいたけ菌糸体

しいたけ菌糸体とは、いわゆるスーパーで

売られているシイタケそのものではなく、

植物で言えば、根にあたる部分を言います。

 

しいたけ菌糸体の有効成分には、β-グルカンに加えて、

α-グルカン、シリンガ酸、バニリン酸、アラビノキシラン

などが含まれます。

NK細胞など、免疫細胞の増強してくれる働きはもちろん、

免疫細胞が、がん細胞に働きかけるのを邪魔する

「免疫抑制細胞」を取り除く働きがあることが、

乳がん、胆管がん、胃がん、直腸がん、膵臓がんの

患者さんを対象とした研究で発表されています。

 

フコイダン

昆布、もずく、ワカメ、ヒバマタなど海藻類に含まれる

食物繊維でネバネバしているのが特徴です。

 

フコイダン自身に、免疫細胞増強効果がある

というはっきりとしたデータは見つかりませんでしたが、

低分子にしたフコイダンに、がん細胞のアポトーシス(自死)

誘因効果があるのではという研究が九州大学などで続けられています。

同原料で、抽出法の違うフコキサンチンという色素には、

アポトーシス(自死)誘因効果があることが

分かっています。

 

ブロリコ


ブロリコは、東京大学との共同研究によって

発見されたブロッコリーの新成分です。

特に、自然免疫チームのNK細胞や好中球を

増強する働きがあります。

その効果は、上で記したキノコ類や海藻類の数十から数百倍

にもなるといい、世界特許も取得しています。

ブロッコリー自体には、ごくわずかしか含まれていないため、

ブロッコリーを食べることでは摂取が難しいので、

効果がでる量を摂取するには、サプリから摂取しましょう。

 

タモンの叔父は、がんではなく糖尿病でこのブロリコを

摂取していますが、摂取し始めてからかなり体調が良いらしく、

うちの母(叔父の姉)にも熱心に勧めていました。



付け加えて述べておきますと、

タモンが考える自宅で行うがん補完代替療法は、

メインは、

糖質制限食(体力に合わせてできる限りの糖質制限)で、

がん細胞を兵糧攻めにして弱らせていきながら、

サブとして、

免疫細胞活性化のブロリコと、

がん細胞を直接攻撃するω-3系不飽和脂肪酸+何か

加えて、温泉療法のエキスを摂り入れて低線量放射線

使ってもいいかな?と考えます。

放射線や抗がん剤の副作用に対しては、

東洋医学の知恵や、漢方をもちろん利用します。

あくまでタモンの頭の中で自分ががんになったら?

との考えですので…  ご参考になれば

(タモンは腎臓悪いので、実際には糖質制限ではなく甲田療法になると思います)

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