がん幹細胞を攻撃する医薬品・サプリメント

再発に関わるがん幹細胞を攻撃する薬、サプリメント

『自宅でできるがん補完代替療法』でお話したように、

近年、がんの再発や転移に関して、『がん幹細胞』

という「がんの女王蜂」のようながん細胞が、

再発や転移に関与しているという報告があります。

働き蜂だけを殺しても、女王蜂が生きていると、

またどんどん卵を産んで、大きな蜂の集団になってしまう

というのと同じものと理解できるでしょう。

 

このがん幹細胞は、増殖が穏やかなため

増殖の速さに注目した標準治療薬が効きにくかったり、

抗がん剤の効果を減らすような特殊なシステムを

獲得していたりしてなかなか除去するのが

むずかしいがん細胞なのです。

 

こちらのページでは、この『がん幹細胞』に

効果のある医薬品、サプリメントを

紹介していきます。

 

がん幹細胞についてもう少し詳しく

近年のがん研究においては、『がん幹細胞』が注目されています。

というのは、

すべてのがん細胞は、がん幹細胞から生まれる

と言われているからです。

 

がん幹細胞は、分裂すると1つは、がん幹細胞に、

もう1つはがん細胞になります。

がん細胞は、ご存知のように、そこから

1つが2つに、2つが4つに、4つが8つにと

倍々と増殖していきます。

一方、がん幹細胞はそのまま休眠状態に入ってしまいます。

ほとんど活動せず、やがて分裂すると、また、

分裂でうまれた1つのがん幹細胞の方は休眠状態に入っていきます。

抗がん剤や放射線によるがん治療は、

がん細胞が分裂する所を狙って攻撃するものが多いので、

普段、細胞分裂を起こさず休眠しているがん幹細胞は、

その影響を受けにくいのです。

また、抗がん剤や放射線治療で発生する

有毒な活性酸素から身を守るすべも心得ているのです。

 

がんの再発(同じ場所でのがん)や転移(他の部位でのがん)は、

がんが治癒したと思っていても、少数のがん幹細胞が生き残り、

同じ場所、あるいは別な場所でがん細胞を生み出しているものと

考えられます。

 

がん幹細胞を抑える医薬品・サプリメント

有機性ヨード

この項は、平田陽三博士の著書『がんは自己消滅する』に

基づいて書いています。

有機性ヨードには、体内をパトロールする自己免疫細胞が、

隠れているがん細胞を、発見しやすくするマーキング作用

および、

がん細胞に取り込まれた後の、自死(アポトーシス)作用

があるようです。

 

都内で代替医療を行っている医師の方も、

全てのがん患者さんに効果があるものではないが、

アガリクスやフコイダンより効果が上がっていると

述べています。

福島の原発事故に絡んだ報道などで、ヨード(無機)は危険

と思われるかもしれませんが、大量摂取で甲状腺などに

異常をきたすヨードは無機のものであり、こちらで

使用されているものは有機性ヨードになり、

問題はありません。

 

有機性ヨードは、クリニックでの処方や、製薬会社から

購入できます。

アルベルト製薬株式会社

 

近くに有機性ヨードを処方してくれるクリニックがない、

もう少し安価な方法で試してみたいという方には、

平田博士の方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

平田博士の方法は、無機ヨードを乳脂肪にまとわり付かせた

『ヨー化脂乳液』というものを作り、十二指腸から

ヨー素を取り込むというものです。

材料

・無調整牛乳  かならず無調整のものを準備してください

・うがい液(無機ヨード) イソジンうがい薬など(暗所保管)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【第3類医薬品】イソジンうがい薬(120mL)【イソジン】
価格:948円(税込、送料別) (2017/9/27時点)

 

作り方

目的により、つくりたい量は変わりますが、

・無調整牛乳200ccにはヨード液2滴、500ccには5滴の割合

よく混ぜて、冷蔵庫の中で必ず24時間以上放置し、反応させます。

飲み方

・一般人ががん予防のために飲む場合

10~20ccをコーヒーや紅茶・ヨーグルトに入れたりしてどうぞ

・標準治療でがんが治った方が、再発・転移予防に飲む場合

1日、200~300cc飲みましょう

・がん患者さん

1日、300~600cc飲みましょう

*上記いずれも3週間飲用したら1週間お休みし、また開始する

*甲状腺、肝臓、腎臓に疾患のある方は、血中ヨード濃度を定期的に測定することが望ましい

 

スルファサラジン

スルファサラジンは、胃腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、

関節リウマチなどの治療薬として使われてきた医薬品で、

サラゾスルファピリジン、サラゾピリン、アザルフィジン

とも呼ばれています。

 

がん幹細胞について詳しく述べたところで、

がん幹細胞は、抗がん剤や放射線治療で発生する

有毒な活性酸素から身を守るすべも心得ている

と述べました。

これは、がん幹細胞が、自分の中で

活性酸素を無毒化してしまう物質を

作り上げているということです。

 

スルファサラジンは、がん患者さんにおいては、

この活性酸素に対抗する物質を作らせなくする

医薬品であるため、

活性酸素でがん細胞を攻撃する抗がん剤や

放射線治療ががん幹細胞にも有効になります。

 

ナパブカシン

大日本住友製薬が開発している

がん幹細胞をピンポイントで攻撃する

世界初の新薬・・・

・・・となるはずでした。

2017年時点で、胃がんでの最終段階の臨床試験(治験)

で失敗しており、販売が遅れる予定です。

 

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